ボイラーチューブNC開先加工機

特徴

  • ワーク毎に段取り替えをする必要がなく、少量多品種の生産に最適です。
  • チューブはスクロールチャックにより自動でチャッキングしセンター出しを行います。
  • NC制御(U軸)により様々な形状に加工を行う事が出来ます。
  • ツールホルダーの回転駆動には、インバータ駆動モータを採用し、回転速度を適正な切削速度に調整する事が可能です。また、ツールホルダーの送りには、ACサーボモータを採用し、送り速度を容易に変更する事が可能です。

仕様

NO.

項目

仕様

1

外径

φ38.1 ~ φ76.2mm

2

最小加工内径/最大加工内径

φ23mm/φ62mm(φ76.2×t7.1mm)

3

肉厚

3.0~16.0mm

4

チューブ長

3,500~10,000mm

5

材質

炭素鋼、合金鋼、ステンレス鋼

7

開先形状

U開先、V開先

8

開先加工ヘッド

 

切削速度

10,000~200,000mm/min

駆動電動機

三相モータ(三菱電機)

変速方式

インバータ(三菱電機)

スピンドル送りストローク

250mm

スピンドル送り速度

Max.6,000mm/min

駆動電動機

ACサーボモータ(三菱電機)

U軸移動ストローク

±17mm

駆動電動機

ACサーボモータ(三菱電機)、サーボアンプ(三菱電機)

制御方式

2軸NC制御

9

チューブクランプ

 

クランプ(芯出し)方式

3爪スクロールチャック

駆動方式

ACサーボモータ(三菱電機)、サーボアンプ(三菱電機)

10

加工精度

内面の真円度:最大内径-最小内径<0.1mm

内面の芯ずれ:最大肉厚-最小肉厚<0.1mm

■ 日下部機械の主力製品 ■

プラント補機

中国生産

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